組織で仕事をしていると、
- コロコロと態度を変える上司
- 理不尽な要求ばかりしてくる取引先
上記のような“理不尽な状況”に出くわすこともありますよね。
こんな理不尽なことがまかり通るのなら、辞めたほうがマシだわ…
思わずこんなふうに感じてしまうこともあるでしょう。
会社員にとって、日頃のこうした理不尽な思いを完全に断ち切るのは難しいので、適切な対処法で乗り切るしかありません。
ただ、もしも心身に異常が出たり、モチベーションを完全に喪失しているなら、仕事を辞めることも検討するべきです。
この記事では、仕事で理不尽な思いをしている方に向けて、理不尽な思いを乗り切る方法や辞めるかどうかの判断基準について解説しています。
ぜひ、ご自身の状況と照らし合わせて、参考にしてみてください。
職場や仕事で遭遇する「理不尽なシーン13選」
組織で仕事をしていると、理不尽極まりない状況によく巻き込まれます。
退職を考えてしまうほどの局面は、会社という構造上、やはり下層部の一般職の人ほど多いです。
それでは、職場や仕事上で遭遇しやすい“理不尽なシーン”を一挙に解説しましょう。
実績あげても知らんぷり、成績不振のときだけ口出しされる
成果主義である営業職などの現場で、よくみられる傾向です。
調子の良いときは”当然”のように扱われるのに、成績不振になったときは、上司からメチャクチャ文句をいわれます。
実績をあげるまで帰るなよ!
このような雰囲気が職場をおおい、ひたすらアポ取り電話など、無言の圧力に屈することになるのです。
態度をコロコロ変えるパワハラ上司にストレスMAX!
- 上層部にはペコペコとした態度をとる
- 部下にはパワハラまがいの言動をしてくる
このような上司に悩まされるパターンです。
現場で決めた内容も、鶴の一声でコロコロと方針が変わるので、イチイチ振り回される部下たちはストレス必至でしょう。
こうした背景には、いまだに根づく年功序列と上司の自己保身があるのです。
先輩や上司が成果を横取り。とにかく悔しい…
- うまくいかないときは、責任をなすりつける
- 成果が上がったときは、あたかも自身の指示が優れていたかのように振る舞う
先輩や上司にこのような対応をされるパターンです。
結果を出しても横取りされてしまうので、信頼関係はおろか、仕事へのモチベーションも著しく低下してしまいます。
会社方針と仕事内容にギャップがありすぎる
企業として“誠実な方針”を掲げる一方で、実際の労働環境が“過酷”すぎてブラックなケースもあります。
- 会社の問題点を指摘しても無反応
- 上司のミスはもみ消される
このような、コンプライアンスとは程遠い理不尽な環境です。
正しい行動を取ったにもかかわらず、窓際族や追い出し部屋に追い込まれるケースもあります。
取引先にいつも振り回されてばかり
- アポの時間を守らない
- 見積りばかりで結局オーダーしない
上記のように、取引先から奴隷のように扱われるケースです。
会社側も契約解消を恐れて完全に言いなり。
結局は間に立つ現場の人間が、理不尽な思いをガマンするしかありません。
モンスタークレーマーの理不尽な言いがかり
社会の一般常識が通用しない存在が、モンスタークレーマーたちです。
「お客様は神さま」といった考え方を持ち、
- 無理無茶な要求
- 理不尽な値引き交渉
常に「上から目線」で、このような要求してきます。
モンスター客の対応でメンタルが病んでしまい、現場からの離脱を余儀なくされる人も少なくありません。
面倒な新人教育係ばかりでイライラする
普段の仕事では、
早く一人前になれ!
このように口すっぱく言われるのに、新人が入社することになると、
いつも新人教育を押し付けられる…
とイライラしてしまうケースです。
教育係への責任追求も激しいので、
- 新人教育の進捗がよくない
- 新人がミスをしてしまった
上記のようなことがあると、精神的ダメージを受けてしまいます。
また、通常業務への配慮もない場合が多く、
自分の業務は新人が帰ってからがスタートだよ…
こんな状態で仕事をこなさなければいけません。
部下と上司の両方からの愚痴… 職場の人間関係に疲弊する
部長や課長、係長といった中間管理職にも、理不尽で会社を辞めたくなるシーンは存在します。
たとえば、現場と会社上層部、両方からの愚痴や不満を聞き入れなくてはならないときです。
- リアルな課題を突きつけてくる現場側
- 理想論ばかりの会社側
上記のように、自分ではどうしようもない状況に挟まれてしまうと、日々イライラが募ってばかりで、もはや爆発寸前でしょう。
人間関係に疲弊して、管理職を降りてしまう人も、決して少なくありません。
どれだけ苦労しても、評価で報われない
- 口が上手な人や要領がよい人ばかりが評価されてしまう
そんな職場も少なくありませんよね…
地道にコツコツやっている人ほど、
自分はまったく報われないな…
このように感じてしまうでしょう。
出世しているのは、上司にうまく立ち回った人間ばかりで、自分は役職にも就けず昇給すらありません。
努力に見返りを求めてはいけないんだ…
このように思ってはいても、仕事へのやる気はますます低下してしまいます。
社員なのに給料が低すぎて、家庭での立ち位置が危うい
正社員で働いているにもかかわらず、残業代が出ないなどの理由もあり、
- 時間給で計算すると、アルバイト並みの水準しかない
といったケースもあるでしょう。
怪我や病気をしたときの対応、定期昇給やボーナスなどの待遇こそ、正社員ならではの恩恵はありがたいかもしれません。
しかし、毎月の給与の額面だけを見れば、
派遣とかで働いているほうがマシなのでは…
このように感じてしまう人もいるはずです。
家族からは、
副業とかアルバイトでもしてみたら?
このような理不尽なことを言われてしまう始末……
本業でクタクタなうえ、プライベートでもゆっくりリラックスができず、ストレスは溜まる一方でしょう。
裁量がないため、社内をグルグル行ったり来たり…
何かひとつ物事を決めるだけであっても、会社では稟議を通さなくてはなりません。
現場の人間にとって、決裁者をまわってハンコをもらう作業は、なかなか面倒なものです。
スムーズにことが進めばよいのですが、
こんな話し、聞いてないけど?
そもそも、この案ってやる意味あるの?やめた方がいいんじゃない?
上記のように、決裁者の誰か一人でも異議を唱えると、イチから経緯を説明したり、内容変更が必要になったりします。
決裁者の意見にあわせて内容を変更をした結果、
もはやこの案をやる意味が無くなってる…
こういったケースもよくあることなのです。
話しが振り出しに戻ってしまえば、膨大な時間をかけて作成した資料も、すべてムダになってしまいます。
裁量がないうえに、グチグチ言われてしまう環境では、理不尽さを感じることもやむを得ません。
仕事のスケジュールが厳しすぎる
上司や得意先から、物理的に厳しいスケジュールで仕事を依頼されて、
こんなの絶対ムリに決まってるだろ!
こんなふうに、イライラ・モヤモヤしてしまうケースもよく見られます。
立場上は、低姿勢で対応しなければならないケースも多く、割を食うのは現場の人間です。
過密スケジュールにもかかわらず、高いクオリティを求められる
というケースも少なくないでしょう。
下請け企業や受注産業であれば、厳しいスケジュールに追われる場面はなおさら多くなり、ストレスはたまる一方です。
懇親会や研修会など、無給のイベントが多すぎる
大してメリットのない懇親会や研修会など、
- 無給のイベントに参加しなければいけない
こういった機会が増えてしまい、イライラを募らせるケースもありがちです。
懇親会や研修会は、目的を持って出席すれば一定の収穫もあるのでしょうが、
なかば強制的に参加させられているだけだし…
といるケースも多いでしょう。
給料に反映されないとはいえ、下手に断れば評価や出世に影響する恐れもあり、非常に厄介です。
また、社長が自己啓発系のセミナーにハマり、社員を定期的に通わせるケースもあります。
自己啓発をうながす前に、まずは労働環境を改善してほしい…
このように感じながら、モヤモヤした気持ちで参加している会社員も多いのです。
仕事の理不尽な思いを乗り切る! ストレスを解消する6つの対処法
理不尽な思いに、ただ耐えるだけでは解決になりません。
今すぐ始められるストレス解消法を6つご紹介しましょう。
成長するために必要な理不尽があることを認識する
どのような仕事であっても、
理不尽な経験をすることが多少はあるものだ…
という認識を持ちましょう。
たとえば営業職なら、
- 取引先から無茶な相談をされる
- 無理な納期で発注を出される
こういったことはあるものです。
一見すると厳しい局面であっても、その局面を乗り越えることができれば、大きな自信に繋がることは間違いありません。
自分の仕事ぶりに、誇りを持つこともできるでしょう。
世の中には、理不尽な要求をする会社がいくらでもありますから、多少のことではブレないメンタルが必要です。
これも成長のための経験だな…
このように思うことで、乗り切れることも多々あります。
同僚や上司など、相談相手を作っておく
理不尽な思いはひとりで抱え込むほど辛くなりますので、相談相手は絶対に必要です。
信頼できる上司や同僚など、身近な人間に状況を打ち明けてみましょう。
話を聞いてもらえるだけでもストレス発散になりますし、解決の糸口が見えるかもしれません。
また、会社に相談できる相手がいない場合は、「総合労働相談センター」に相談してみましょう。
総合労働相談コーナーは、公的機関である厚生労働省の専門窓口です。
ことを荒立てたくない…
このように社内での相談をためらっている方も、総合労働相談センターなら匿名で相談に乗ってくれます。
直接的・間接的な方法で問題提起する
定期ミーティングなどの機会で、
日頃から理不尽だと感じていることを問題提起する
というのもひとつの方法です。
円滑に切り出すためには、同じ思いを共有しているメンバーと、
どのような形で話すのがベストなのかな?
上記について、事前に話し合っておくことがポイントです。
当然ながら、必ず改善されるというわけではありません。
しかし、何もせずにモヤモヤとしているよりは、気持ちはスッキリするでしょう。
話しのわかる上司がいるのなら、悩んでいることを相談に乗ってもらって、間接的に問題提起する方法もあります。
客観的な意見がもらえることもメリットです。
仕事のストレス発散方法を確立する
イライラした気持ちは周囲に伝わります。
もしかすると、あなたが理不尽な思いをさせる側になってしまうかもしれません。
イライラを周囲にまき散らしてしまう前に、日ごろから趣味やスポーツなど、定番となる「ストレス発散メニュー」を確立しておきましょう。
親しい人との外食も気分転換になりますし、帰宅して家事に没頭するのも、意外と気分転換になりますよ。
就業中のストレス対策としては、
- 軽いストレッチ
- 休憩時間を活かして、散歩や読書をする
このようなことが効果的です。
会社に高望みしすぎない
会社ってお金を稼ぎに行くところだし、仕方ないよ…
このように、ある種の“割り切り感”を持てるようになると、気持ちが楽になります。
過剰な期待はせずに淡々と働き、人付き合いを最小限にして、あらゆることに干渉しないよう心がけましょう。
会社からの評価に対しても、
しょせんは第三者がつけるものだから…
こんなふうに割り切ってしまえば、一喜一憂することもなくなります。
ものごとを割り切るばかりでは、健全な状態とはいえないかもしれません。
しかし、小さなストレスを溜め込むことで、大きな障害につながることもあります。
会社に過度な期待をしないことは、無難な選択ともいえるでしょう。
理不尽な現状とメリットを天秤にかける
仕事に理不尽なことがある一方で、それなりのメリットを享受している場合もあります。
ネガティブな要素ばかりに目がいきがちですが、
上司はガミガミ言ってくるけど、外回りに出てしまえば自由だし、休憩だって十分にあるよな…
給料は低めだけど、残業は少ないほうだし、会社帰りにジム通いできるのは恵まれてるかも…
こういったプラス要素に目をやれば、意外と悪くないと気付くこともあるはずです。
現職に対するメリットとデメリットを天秤にかけてみて、明らかに不満が大きいというわけでなければ、
ある程度の理不尽さは受け入れてみる
という選択肢が無難かもしれません。
仕事で理不尽な思いをするなら、会社を辞める方が正解か?
仕事で理不尽な思いをするくらいなら、即座に会社を辞めるべきかといえば、必ずしも答えが「YES」だとはいえません。
会社という組織で働くなら、ある程度の理不尽さはつきもの
組織で働く人材は、それぞれ立場や価値観が異なります。
仕事には一定のストレスや、理不尽な体験がつきものですから、
誰かの主張や目的のために、他の誰かが理不尽な思いをする
というのは、日常茶飯事にあるものです。
日本企業に多く見られるピラミッド型組織(階層型組織)では、上位職から下位職に向けて、指示や命令が出されます。
業務が細分化されて効率的である一方で、
上のポジションであるほど強い権力を持つ
という構造のため、ときには不条理な形で社員が押さえつけられることもあるのです。
そして、こうしたポジションパワーは、上司が評価や自己保身のために使われるケースが多いもの。
指令を受けた社員が、
こんなの納得できない!
このように反発の感情を持つことは、よくあることなのです。
理不尽だからといって、安易に辞めるべきではない理由
理不尽な思いをしたからといって、安易に会社を辞めることはおすすめできません。
その理由は以下の2つです。
辞めて転職しても構図は変わらない
安易に辞めるべきではない一つ目の理由は、多くの企業では、いまだにピラミッド型組織を構えているからです。
たとえいまの会社を辞めて、別の会社に転職したとしても、
ということに変わりはありません。
ノンキャリアという立場ゆえに、また同じ悩みに直面する可能性は高いでしょう。
転職にはリスクが伴う
転職にはリスクが伴うことが、二つ目の理由です。
転職リスクにはさまざまな要素がありますが、代表的なものを挙げると以下の4つとなります。
- 新しい仕事がすぐに見つかるかはわからない
- 収入(年収)が下がる可能性もある
- 家族から理解が得られないかもしれない
- 転職先でうまく馴染めるかわからない
とくに中高年の転職であれば、慎重に判断する必要があるでしょう。
ストレス過多で限界サインが出ている場合は要注意!
安易に辞めるべきではないといっても、ストレス過多から、働くモチベーションが維持できなくなっては意味がありません。
ガマンが限界を超えて、適応障害やうつ症状になってしまってからでは、家族を養っていくこともできなくなります。
仕事に対して強いストレスを感じているときは、理不尽な思いにただ耐えるだけではなく、
- ストレスを解消するか
- 会社を辞めるべきか
このような判断を、早めにするべきでしょう。
仕事を辞めるかどうかの判断基準とは
自分が置かれている状況は、果たして許容範囲なのか、そうでないのか、どっちだろう…
上記を見極めるポイントは2つあります。
- 心身に異常をきたしているのか?
- モチベーションを完全に喪失しているのか?
仕事のストレスが引き金となり、過食や摂食障害といった心身の異常を訴える人がいます。
また、仕事に対するモチベーションを完全に喪失しており、社会で生きていく意義を見失う人もいるのです。
最悪の場合は、出勤困難性(社会人の引きこもり)に陥るかもしれません。
上記2つに該当する場合は、早めに転職を検討すべきでしょう。
どうしようもないときは、「退職代行」もひとつの方法
基本的には、責任をもって退職の手続きを進めるべきですが、
- 上司に相談しても拒否されてしまう
- 周りの反応が怖くて言い出せない
- 精神的に辛いのですぐ辞めたい
上記のように、どうしようもないというケースであれば、退職代行サービスを利用するのもひとつの方法です。
退職代行を利用するメリットとは?
退職代行とは、労働者本人の代わりに弁護士や代行業者が、会社へ退職の意思を伝えるサービスのこと。
退職代行を利用することで、
- 精神的な負担を減らせる
- 即日退職できる
- 正当な権利を行使できる
上記のようなメリットがあります。
精神的な負担を減らせる
自力で退職を進める場合には、上司や同僚への報告、業務の引き継ぎなど、さまざまな手続きが必要です。
退職理由に関して、周りからの理解が得られそうにない場合は、
- 強い引き留めにあう
- 嫌がらせを受ける
このようなリスクもあるでしょう。
しかし、退職代行を利用すれば、労働者本人は会社と直接やりとりをする必要がありません。
代行業者が手続きを淡々と進めるだけになるので、精神的な負担を大幅に軽減できるでしょう。
即日退職できる
即日退職できるのも、退職代行を利用するメリットの一つです。
本来、民法上では、
ということが定められています。
民法第627条
出典:Wikibooks
1.当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
しかし、実際には、
繁忙期は避けてほしい
後任が決まるまで待ってほしい
このような会社都合の理由で、退職日が先延ばしにされてしまうことも少なくありません。
退職代行を使う場合は、退職までに必要な2週間の期間を有休消化や欠勤扱いとすることで、
退職代行が会社に連絡した日から会社に出社しない
という対応が可能になります。
ハラスメントを受けている場合や、体調が悪化している場合など、
1日でも早く会社を辞めたい…
という場合には、心強い味方になってくれるでしょう。
正当な権利を行使できる
最近では、弁護士や労働組合が退職代行サービスに乗り出すケースも増えているので、
- 残業代の未払いがある
- 有休消化を拒まれる
といった労働問題に対しても、代理人として責任をもって対応してもらえます。
退職代行を依頼すると費用が発生しますが、初回相談は無料です。
会社側への交渉ごとがある場合も、対応可能かいちど相談してみることをおすすめします。
- 【安さで選ぶなら】退職代行EXIT
民間企業が運営。業界のパイオニアが最安値に挑戦中。リピート割がお得。20,000円(追加料金なし) - 【会社と交渉したい】退職代行SARABA
労働組合が運営。24時間365日いつでも相談OK。即日の退職連絡も可能。24,000円(追加料金なし) - 【弁護士に任せたい】
弁護士法人みやび
弁護士法人が運営。弁護士退職代行の老舗。会社との交渉や請求、万一の訴訟対応もOK。55,000円~
退職代行を使っても大丈夫?
そうはいっても、「退職代行」と聞くと、
会社の同意がないまま、無理やり辞めていいのだろうか…
と思う人もいるかもしれませんね。
そもそも退職は、労働者に対して法律で認められている権利です。
何らかの理由で辞めにくいという場合は、
退職を阻害している会社側の対応に問題がある
という場合が多いのではないでしょうか?
退職代行を利用することに、負い目を感じる必要はありません。
今では、
- 利用者の58%が30代以上、40代以上の割合は28%
- 40代でも34.8%の人が、退職代行の利用を検討
上記のような調査データもあるくらい、年齢や会社規模を問わず、退職代行は幅広く利用されています。
当サイトでも、実際に利用した人たちの体験談を数多く紹介しています。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
まとめ:仕事が理不尽すぎるときは、6つの対処法で自分を守ろう
今回は、会社員が遭遇しやすい“理不尽極まりないシーン”のご紹介や、そんなときの対処法についてお話ししてきました。
ご自身の状況に当てはまるケースはありましたか?
会社員にとって、日頃のこうした理不尽な思いを完全に断ち切ることは難しいでしょう。
ただ、もしも心身に異常が出たり、モチベーションを完全に喪失しているなら、それは辞めるべきタイミングなのかもしれません。
- 成長するために必要な理不尽があることを認識する
- 上司や同僚など身近な人に相談する
- 直接的・間接的な方法で問題提起する
- ストレス発散方法を確立する
- 会社に高望みしすぎない
- 理不尽な現状とメリットを天秤にかける
この6つの対策をしても耐え難い状態であれば、転職エージェントなどを活用しながら、新たな道を模索してみましょう。